キミもアンガス・ヤングに!エピフォンSGの特徴と種類、おすすめモデル

とにかく軽くて薄い事で人気のSGタイプのエレキギター。エピフォンからもSGはリリースされていますが、どういう特徴や種類があるのか気になる方は多いのではないでしょうか。

この記事ではそんなエピフォンSGの特徴、種類、おすすめモデルを紹介します。

目次

  • エピフォンSGの特徴
  • 種類、オススメモデル
  • 使用アーティスト
  • まとめ

エピフォンSGの特徴

軽い!薄い!!

元々はレスポールの後継機として設計されたギターで、レスポールの重い、弾きにくいという声をフィードバックして大胆なモデルチェンジを施しています。

ダブルカッタウェイでハイポジションが格段に弾きやすく、レスポール同様ハムバッカーを2基搭載しているのでパワーも申し分ありません。

しかし、レスポールの名前の由来であるレス・ポール氏の許可がおりず、このギターはレスポールとしては販売できませんでした。

結局、ソリッドギターの頭文字であるSGをモデル名にすることで落ち着きました。

太い中音域

SGの一番の特徴と言えば中音域に太いトーンを持っているということでしょう。かといって重すぎるわけでもなく軽やかなサウンドが特徴です。

また、ボディが薄く、レスポールと比べて断然軽いのでステージパフォーマンスがしやすいという点も特徴です。

以上の点から非常にロックとの相性がよく、AC/DCやBLACK SABBATHのギタリストが使用しているのはあまりにも有名です。

ヘッド落ちの宿命

SGは22フレットでボディと接続されているため他のギターよりもネックが長くなっています。そのため重量バランス的にネックの方が重くなってしまい、手を放すとヘッドから下に下がってしまいます。

これをヘッド落ちと呼び、うっかり手を放すと地面や段差にぶつけてしまうなんてこともありえます。ギターヴォーカルなんかは手を放すことが多いので少し扱いづらいギターだなと思ってしまうかもしれません。

筆者もギターヴォーカルをしているころは何度もうっかりをやらかしました・・・(笑)

座って弾きにくい

上記の通りネックが長いということは、つまりボディを膝に乗せて座って弾く際に1フレットが遠いということでもあります。

その分ハイポジションは抜群に弾きやすいので、どちらかと言えばリードプレイに向いているギターと言えます。

ケースを選ぶギター

ネックが長く、かつギターの全長も長いため、レスポールやストラトキャスターが入るのにSGは入らない!といったことが多々あります。基本的に付属のケースであれば何も問題ないのですが、各自でギグバックを購入する際はしっかりサイズを確認しないと入らない場合があるので注意が必要です。

種類、オススメモデル

SGの種類

SGの種類は大まかに言えば4種類あり、スタンダード、カスタム、スペシャル、ジュニアと名付けられています。

このあたりはレスポールと同じですね。

各タイプの特徴

SGスタンダード

名称からわかるように、SGスタンダードはレスポールスタンダードのモデルチェンジ版という位置付けでした。基本的にSGはどのモデルもSGらしい音が出るので、見た目や直観で気に入ったものを選んでもいいかもしれません。

ちなみに、スタンダードの指板インレイは台形です。とにかくSGの形が大好き!というのであれば3~5万ほどで購入できるのでスタンダードがオススメです。

SGカスタム

SGの中でも高級機種とされており、レスポールカスタムを継承するホワイトやブラックのボディ、ゴールドの金属パーツなどが特徴です。

一番の特徴はハムバッカーピックアップが3基搭載されております。センター単体でしようすることはなく、フロント・センター+リア・リアの3種類のサウンドが生み出せます。

SGスペシャル・ジュニア

レスポール同様スタンダードの廉価モデルという位置付けで開発されました。ピックアップはP-90が採用されており、スペシャルは2基、ジュニアは1基搭載されています。

このP-90は高音域とパワーがあり、SGの特徴である中音域が合わさることで非常にロックテイストなサウンドを生み出すことができます。

共に指板インレイはドットになっています。

使用アーティスト

エピフォンレスポール同様、あくまでギブソン傘下のブランドであるため主立って使っているアーティストはあまりみかけません。

SGモデルという括りであれば、先述のAC/DC、BLACK SABBATHが有名です。他にもフランク・ザッパ、日本人では高中正義氏も使用しています。

アーティストではありませんが、デトロイトメタルシティやBECKという漫画の主人公もSGモデルのギターを使っています。

まとめ

いかがでしたか?SGの魅力はやはり軽さと中音域だと思いますので、ロック大好き!ステージで暴れたい!そんなタイプのギタリストにはぴったりのギターかと思います。

是非ともSGを持ってステージ上で大暴れしてくださいね。

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