キーボードってどんな楽器?種類とおすすめキーボード・選び方

みなさん、キーボードという楽器はご存知ですか?名前は知っている方は多いと思いますが、他の鍵盤楽器とどう違うか、どんな種類があるかはあまりわからない方も多いのではないでしょうか。この記事では、キーボードの種類、おすすめのキーボードと選び方をご紹介したいと思います。初心者の是非方は参考にしてみてください!

目次

  • キーボードってどんな楽器?
  • 選び方の基本は鍵盤数
  • おすすめのキーボードメーカーとモデル
    • 老舗の安心クオリティ YAMAHA MX61
    • 操作性、持ち運びが楽チン!Roland JUNO-DS
    • シンセサイザーの王道 KORG KROSS
  • 基本は3種類!キーボードのタイプ
  • 予算から選ぶ用途
  • かさばるからこそ気にしたい重さや大きさ

 キーボードってどんな楽器?

これからバンドなどでキーボードを担当しようと思っている方、鍵盤楽器を買おうと思っている方にとっては、キーボードやシンセサイザーなど色々な言葉を聞くけど違いがイマイチわからないという事も多いのではないでしょうか。

シンセサイザーとは電子的に音を合成する機械の名前で、色々な波形を組み合わせたり加工したりすることによって音を作ることができます。そしてキーボードは、一般的には鍵盤付きの楽器の総称です。つまり、鍵盤の付いたシンセサイザーはキーボードでもあるのです。

選び方の基本は鍵盤数

選ぶ際にチェックするべきポイントとしては、メーカー・種類・価格・重さ・大きさ・鍵盤数・タッチの重さなどが挙げられます。

メーカーや種類は自分で気に入ったモデルを選択することがベストです。

ポイントは鍵盤数。

ほとんどのキーボード、シンセサイザーは同じモデルでも鍵盤数が違うモデルが存在します。バンドで使うのであれば最低61鍵は欲しいところです。

鍵盤数が多くなれば必然的に一度に使える音数も増えますが、重量が増え価格も上がるため自分の使用用途にあった鍵盤数を選びましょう。ちなみにロックバンドのシンセサイザーとして使うのであれば61鍵で十分、というケースが多いです。

おすすめのキーボードメーカーとモデル

まずは国内で使用者が多く初心者にオススメできるキーボードのメーカーとして、YAMAHA・ROLAND・KORGの3社それぞれの特徴について触れたいと思います。

老舗の安心クオリティ YAMAHA MX61

ヤマハの歴史は明治時代から続き、管・弦楽器、打楽器、ピアノ、オルガンなど幅広い種類の楽器を扱ってきました。また、80年代の音楽に多用された「FM音源」とよばれるシンセサイザーを最初に製品化したメーカーでもあります。

一般的なピアノ音源などに加え、ドラム音源やコーラス、リバーブなどのエフェクターも搭載した高機能シンセサイザー/キーボードの入門機とも言えるモデルです。

一部の音源に上位機種であるMOTIFと同じ音源を使用しており、非常に高音質。初めの一台としておすすめです。

操作性、持ち運びが楽チン!Roland JUNO-DS

長年シンセサイザーのメーカーとしてリードしてきたため、多種多様な音色を。また、ステージピアノのRDシリーズはプロ・アマ問わず好評で、多くのプロからライブなどで使われています。

ベストセラーモデルであるJUNO-Diの後継機であるJUNO-DSは、筐体表面に様々なコントロールを配すことでサウンドメイキングのイージーオペレーション化を実現しました。

基本的なシンセサイザー音源に加え、ボーカルエフェクターも内蔵しており、弾き語りにも使える点が特徴的です。

電池でも駆動するためストリートライブなどにも使えそうですね。

シンセサイザーの王道 KORG KROSS

長年シンセサイザーを作り続ける老舗メーカーです。1988年にKORGから発売され世界中で売れた「M1」は、演奏や音楽制作において便利な機能を多数搭載し「ワークステーション・シンセサイザー」というジャンルを確立しました。

KORG KROSSは上位機種と同じ音源を備え、鮮やかな赤と黒のツートンカラーが印象的なハイコストパフォーマンスが魅力のワークステーション型シンセサイザーです。

AC電源による駆動の他、電池駆動が可能です。特筆すべきは61鍵で4.2㎏という超軽量さ。6~7㎏前後が普通のシンセサイザー界隈でこの重量は驚異的です。

キーボードの種類

キーボードとして売られているものは主に3つに分類されます。

デジタルシンセサイザー

シンセなどの電子音をはじめ、ピアノ、エレピ、オルガンや管弦楽器など様々な楽器の音がサンプリング(キーボードなどで演奏できるように録音・加工すること)されており、一般的なキーボードと言えるでしょう。

ステージピアノ(エレピ)

ステージで演奏するよう大きさと重量が最適にされている電子ピアノです。ピアノの音を演奏することに特化しているため音色や鍵盤もピアノに近くなるようにこだわられています。

オルガン

オルガンは独立したアナログな楽器ですが、現在ではこれらの音に特化したデジタルシンセサイザーがオルガンとして売られていることがほとんどです。

ピアノやオルガンについてはデジタルシンセサイザーにも内蔵されているので一台目としてはデジタルシンセがオススメです。

予算から選ぶ用途

各メーカーの販売しているデジタルシンセを見ると、価格帯別に3つに分類できます。エントリーモデルは、軽量・低価格に加えてシンプルな操作感を追求されており初心者がライブなどに気軽に持ち運べるように設計されています。フラッグシップモデルの物からよく使われる音色が厳選されて内蔵されているものが多く、高品位な音を手軽に出すことができます。

普及帯モデルは、軽量である上にフラッグシップモデルの音源部をそのまま内蔵されているものが多いです。価格も比較的安価であることからコストパフォーマンスが高いモデルです。

フラッグシップモデルは、最新の音源部と良質なタッチの鍵盤を搭載した各社の最高グレードモデルです。価格は数十万円程度で、重く(20kg前後)、車と台車を使わなければ持ち運ぶのが困難なことなど、あらゆる面でプロ仕様といえるでしょう。

かさばるからこそ気にしたい重さや大きさ

普段の練習やライブなどに持ち運ぶ際、電車やバスなどの公共交通機関を使用することが多いと思います。キーボードは箱状のため、あまりに大きいと移動するだけで相当の体力を消耗します。

その上、アマチュアが使用する一般的なライブハウスやリハーサルスタジオなどはエレベーターが無いところも数多くありその場合は階段を使わなければなりません。

初心者に限らずキーボードがバンドにおいてフットワークを軽くするためには、軽くコンパクトな物を選ぶのが最適です。

一方、キーボードが大きく重たくなる原因は殆どが鍵盤であり、弾き心地を追求すればするほど構造が複雑になったり重たい部材を使ったりするという面もあります。

各モデルは目的と環境に合わせて最適になるよう設計されているので、自分に合った物を選びましょう。

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