ESPエレキベースの特徴と種類、おすすめシリーズ

ESPのエレキベースといえば、メタルやヴィジュアル系のアーティストが使用しているイメージが強いですね!実は日本国内のメーカーで、その品質は非常に高く多くのプレイヤーに使用されています。

この記事では、そんなESPエレキベースの特徴や種類、おすすめシリーズ・モデルを紹介します。

目次

  • ESPの歴史
  • 個性的な形が多い
  • 多彩なコントロールで多ジャンル向き
  • もちろんオリジナルオーダーも可能!
  • おすすめシリーズ・モデル
    • ESPの代表モデル!FOREST(フォレスト)
    •  ハリのある重低音が特徴!AP
    •  アーティストシリーズ
    •  扱いやすいトラディショナルモデル!AMAZE(アメーズ)
    • スラップにぴったり!STREAM(ストリーム)
  • 使用アーティスト
    • トム・アラヤ / スライヤー
    • 桜井 賢 / THE ALFEE
    • TETSUYA / L'Arc〜en〜Ciel
    • Toshiya / DIR EN GREY
  • まとめ

ESPの歴史

1975年に、椎野秀聰(元フジゲン)、渋谷尚武(元フェルナンデス社長)、Moony K Omote(Moon創業者)などと共に創業されました。

1981年には、アメリカに進出していき、人気アーティストのシグネチャーモデルを製作しはじめ成功していきます。

80年代の日本はメタルが流行しており、ラウドネスなど人気バンドが愛用していました。そして、現在もメタルバンドやロックバンドから絶大な支持を受けるメーカーとなっています!

日本のメーカーでありながら海外に圧倒的なシェアを獲得しており、ドッケンのジョージ・リンチやメタリカのカーク・ハメット、ジェイムスヘッドフィールドなどの世界的なギタリストも使用しています。

個性的なルックスと、多くのシグネチャーモデルが揃っているメーカーです。比較的高価なモデルが多く、エントリーモデルのグラスルーツやエドワーズなどのブランドも抱えています。ルックスが特徴的なギターも多いですが、使いやすさを重視したコンポーネント系も多く製作しています。

アパレルブランドやアニメとのコラボレーションなど格式にとらわれない柔軟性も魅力の一つですね!

個性的な形が多い

ESPの楽器の特徴としてまっさきに挙げられるが個性的な形です。

多くの楽器メーカーではFenderやGibsonなどの有名メーカーの楽器を踏襲しアレンジしたモデルが多い中、ESPでは全く新しいデザインをもった楽器を多く製作しています。

見た目が個性的ということは作るのも容易では無く、それをやってのけるESPの技術力の高さの表れでもありますね。

多彩なコントロールで多ジャンル向き

ESPの殆どのベースにはオリジナルのCINNAMONアクティブ回路が搭載されています。

アクティブ回路を搭載することによってハイゲインでも音の輪郭の潰れない明瞭さや手元でドンシャリサウンドからミッドブーストサウンドまで幅広い音を出すことが出来、オールジャンルに対応することができる多彩さを生み出しています。

もちろんオリジナルオーダーも可能!

ESP最大の魅力なのが他メーカーでは殆ど実現不可能なほどの選択肢の広さをもつフルオーダーが可能という点です。

使用する木材の選択やピックアップやパーツなどの細かなセレクトはもとより、なんとボディシェイプやヘッドシェイプまで自分の思い描くままに製作することができます。

費用はかかりますが他の人とは絶対にかぶらない自分だけの完全オリジナルの楽器を製作することができます。

おすすめシリーズ・モデル

ESPの代表モデル!FOREST(フォレスト)

フォレストは、L'Arc〜en〜Cielのベーシストtetsuyaが使っていたことでも有名になったモデルです。ニーズに合わせた改良が少しずつされ、最近ではボディがシャープにされたFOREST-GTなども販売されています。

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ハリのある重低音が特徴!AP

ESPを代表するAPシリーズは、モダンなスタイルながら幅広いサウンド作りが期待できます。ピックアップが1基のAPと2基のAP-SLなどがあります。AP-SLのスケールは、通常より1インチ長くなっており他のモデルよりもタイトでハリのある低音が特徴です。

メイプルネックを6点留めデタッチャブル方式でジョイントすることで音の立ち上がりにも優れています。

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アーティストシリーズ

ESPのシグネチャーモデルは豊富に揃っています。上記でも述べたtetuyaはもちろん、テクニカルベーシストのIKUO、La'cryma ChristiのベーシストSHUSEなどのモデルが揃っているのでチェックしてみましょう!

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扱いやすいトラディショナルモデル!AMAZE(アメーズ)

数あるESPオリジナル・モデルの中でもトラディショナルなスタイルで人気の高いモデルです。癖の少ないサウンドがライブやレコーディング現場での評価が高く、どんな音楽ジャンルにも万能に活躍してくれるでしょう。

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スラップにぴったり!STREAM(ストリーム)

流れるようなボディシェイプには、ホワイトアッシュを使用されています。ピックガードが装着されていて、弦とボディの間に適度な距離ができ、特にスラップ奏法時においてプルの指が入り込みすぎを防止できます。

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使用アーティスト

トム・アラヤ / スライヤー

アメリカのスラッシュメタルバンド、スレイヤーのベーシストですね!Forestを元に製作された自身のシグネチャーモデルを使用しています!ヘドバンしすぎで脱退の可能性がありましたが、手術を受けてそのあとはヘドバンしてない・・・というエピソードがあるのでみなさんはヘドバンしすぎには注意です!!?!

桜井 賢 / THE ALFEE

日本が誇るアルフィーのベーシストです!サングラスのあの人です!タカミーのギターは有名ですが、彼も王将ベースやF-1マクラーレン・ホンダベースなどの変形ベースの持ち主でもあるんですよ!ESPからは、ドラゴンがあしらわれたモデルなどたくさんのモデルがでています。

TETSUYA / L'Arc〜en〜Ciel

メロディアスなベースが魅力のラルクアンシエルのてっちゃん!ESPとはエンドース契約を結んでいてテレビに出演するときやステージで曲によってESPとレイクランド、ZONなどと使いわけているようですね!

Toshiya / DIR EN GREY

ベースの構え方が、低く縦に弾いているような、スラップも独特な弾き方をするディルアングレイのベーシスト、Toshiya!最初はピック弾きだった記憶ですが、メタルよりの音楽性になったため今のスタイルになっているようですね!

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その他のベーシスト
  • 明希 / シド
  • れいた / the GazettE
  • 中村 和彦 / 9mm Parabellum Bullet
  • SHUSE / La'cryma Christi
  • IKUO
  • KENTA / WANIMA
  • 華凛 / NoGoD
  • 桃山 竜二 / 流田Project

上記以外にもたくさんのベーシストがESPを使用しています!

まとめ

ESPはルックスが気に入った!と決める方もいますし、憧れのアーティストのベースを持つとモチベーションもあがることでしょう!

価格は高いですが、支持を受けているメーカーのひとつですのでチェックしてみてくださいね!

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