tab譜を極めよう!エレキベースの読み方

ベースをやっている方はtab譜という楽譜を目にしたり、利用したことのある方も多いと思います。初心者で初めてtab譜を見た方などは一見なにか非常に難しいことが書かれているようにも見えるかもしれませんが、実はすごく簡単にベースの演奏を表記していて、しかもそれを直感的に理解できるものなんです。

今回はtab譜がどういうものであるか、そしてどうやって読むかを解説していきたいと思います。

目次

  • tab譜とは?
  • 譜面の読み方
    • 弦の配置通りに記載
    • 譜面上によく出てくる記号を把握
  • どうすれば手に入る?
  • 動画サイトなども活用しよう
  • まとめ

tab譜とは?


tab譜はギターやベースの押さえるべきフレットを記した楽譜のことです。歴史自体はかなり古く、14世紀にはリュート(その頃ヨーロッパで用いられていた弦楽器の総称)のtab譜が出版されていたといわれています。

譜面の読み方

弦の配置通りに記載

ベース用のtab譜には大抵4本の線があります。それが上から順に1,2,3,4弦に対応しています。そして書いてある数字が押さえるフレット数です。例えば上から2番目の線上に4という数字が書かれていた場合、2弦4フレットを押さえます。ベースはピアノと違い、同じ高さの音を別のポジションで出すことができます。そのため五線譜の場合にはどの音を出すかは表せてもどのポジションで演奏するべきかまでは表記しきれません。

これを簡単に表すことができるのがtab譜の最大のメリットと言えるでしょう。

ちなみに5弦ベースのtab譜は5本線があり、6弦ベースのtab譜は6本線があるので注意が必要です。

譜面上によく出てくる記号を把握

基本的に記号は五線譜と変わりません。むしろシャープやフラットといった音程の変化についての記号がなくなるため少なくなっています。

ベースという楽器特有の記号としては、Sがついている音符はスラップで弾く、Tのついている音符はタッピングで弾くなどの奏法上の記載には気を付ける必要があります。

またtab譜上に×で記されている音符はゴーストノートを表しています。

どうすれば手に入る?

楽器屋に行くと楽譜コーナーがあります。そこの中にある「バンドスコア」というその曲に用いられているすべての楽器の楽譜が載っているものを買えばその中にベースのtab譜も記載されています。この時にコード譜を買ってしまうと曲のコードしか書かれていないので注意が必要です。

最近はネットでもtab譜を購入することができます。「曲名 tab譜」などで検索すると販売されている時は楽譜販売サイトがヒットします。

動画サイトなども活用しよう

tab譜が販売されていない場合やお金がもったいないと感じるようになってきた時には耳コピしなくてはいけません。耳コピとはtab譜に頼らず自分で曲を聴いてベースのフレーズをコピーすることをいいます。

そんな時には動画サイトで演奏している動画を見てコピーの手がかりを得るのも大切です。ただし、弾いてみた動画が絶対に正しいとは限りません。単純にコピーを失敗していたり、大幅なアレンジが加えられていることもあるため、頼り切りになると危険です。

まとめ

tab譜はどのポジションを押さえるべきかを簡単に把握できる

  • バンドスコアを買えばその中にベースのtab譜も記載されている
  • 動画サイトの弾いてみた動画も利用してみよう。ただし信用しすぎは厳禁!

tab譜は直感的に読むことができるため楽器初心者の方も読みやすいと思います。練習の際には参考にしてみてください!

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