エレキベースのチューニング方法を解説!

楽器を始める際に様々なことを覚えなくてはなりません。各部品の役割や取り扱い方法や譜面の読み方などどれもが重要になります。楽器を始める際に特に重要なことがあります。

それは「チューニング」です。音階がある楽器は特に重要ですし、あまり知られていませんがドラムなどの打楽器にもチューニングというものがあるのです。

チューニングは一言でいうと音階の調整で、バンドアンサンブルや譜面に従って演奏するには必ず必要になります。このようにチューニングは「必ず」必要になりますし、レコーディング前や弦交換後には必ず行うことなので絶対にできるようにしてください。

今回はベースの基本的なチューニングについてご解説していきます。正確なチューニング方法を知ることでサウンドもより正確になり音楽自体のクオリティが向上するので絶対に覚えてください。

目次

  • 基本チューニングはEADG
  • ダウンチューニングとは?
  • 生音では反応しづらいチューナー
  • 反応しづらい時の対応方法
    • オクターブ上を押さえて合わせる
  • まとめ

基本チューニングはEADG

ギターやベースなど様々な楽器はチューニングで音を合わせることが必要になりますがどのように合わせるのかを解説していきます。

ベースは様々なチューニングがありますが最も使用頻度が高いチューニングである「レギュラーチューニング」についてご紹介します。

ベースのレギュラーチューニングは4弦がE(ミ)・3弦A(ラ)・2弦D(レ)・1弦をG(ソ)に合わせることです。

多弦ベースの場合は5弦をB(シ)6弦を(ド)に合わせることでレギュラーチューニングになります。

またこれらのほかにも、4弦のE(ミ)の音をD(レ)の音に合わせるドロップDチューニングや弦全てを半音下げる半音下げチューニングなどがあります。

4弦ベースでは使用することがほとんどありませんが多弦ベースにカポタストを使用する半音上げチューニングもあります。

これらのチューニングは楽譜に記載されていたリ、楽曲に合われて変えることで演奏しやすくなります。初心者の場合はレギュラーチューニングのみでも大丈夫ですが徐々に覚えていくことでとても便利なものなので焦らず覚えてくださいね。

弦の本数別 基本仕様

タイプチューニング平均ナット幅平均重量
4弦ベースE,A,D,G42mm4.0kg
5弦ベースB,E,A,D,G47mm4.3kg
6弦ベースB,E,A,D,G,C52mm5.okg

ダウンチューニングとは

ダウンチューニングとは、、つまり低いチューニングで半音下げチューニング・一音下げチューニングのことを指します。

レギュラーチューニングのE・A・D・Gの半音下げの場合はフラットが追加されE♭・A♭・D♭・G♭になります。

特に低音が強い楽曲やメタルやメロコアなど激しい楽曲で使われることがほとんどですが、比較的使いことは少ないです。

チューニングの仕方は普通に各弦合わせることでもできますが♭ボタンが搭載されているチューナーであれば半音下げの場合♭を一回、一音下げの場合は♭を二回とチューニングに合わせてボタンを押せば簡単に合わせることができます。

これら以外にも4弦のみ音程を下げるドロップDなどもダウンチューニングに属します。ドロップDチューニングは使用されることが多いので覚えておくといいと思います。

ドロップDは瞬時に切り替えることができるHIPSHOTというペグが販売されているので取り入れてみてもいいと思います。

基本的にはギターなどと同様なので覚えておくとすぐにギターで応用することもできます。

生音では反応しづらいチューナー

チューナーには様々なものがあります、クリップタイプ・接続タイプ・マイクタイプ・スマホアプリ・音叉など多くものもが販売されていますがそれぞれに特徴があります。

クリップタイプはネックに取り付けてベースの弦振動によってチューニングをするのであまり周辺の音には影響されにくいものです。

接続タイプはシールドケーブルで接続するのでより正確で周りの環境に影響されません。

しかし、シールドケーブルが必要なので携帯性が良くないです。

マイクタイプはマイクに向かってベースサウンドを出すことでチューニングすることができます。

しかし、周りの雑音にも影響されるので静かなところで行わないといけません。

特にギターと違い音が低いので反応しづらいので正確はチューニングには時間がかかります。

スマホはマイクタイプ同様ですが無料なことや手軽にできるのでいざというときに使用してください。

音叉は音叉を響かせることでチューニングします。しかし、最近は様々なチューナーが低価格で販売されているために使用されることはほぼないです。

このように様々な方法があり、それぞれの特徴があるので注意してください。

反応しづらい時の対応方

反応しずらいときは様々な原因がありますのでご説明します。

まずは、電池の消耗です。

電池で稼働するものなので電池がなくなってくると反応が鈍くなってしまいます。

意外と見落としがちですので交換してください。

次は、コードの劣化です。

収納する時などにマイクのケーブルをぐるぐるにまいてしまう方が多くいらっしゃいますが劣化の原因なので控えましょう。

コンパクトにしたい場合はシールドケーブルのように八の字巻にすることでコードの負担を減らすことができます。

オクターブ上を押さえて合わせる

ベースやギターはオクターブでサウンドを合わせることができます。

オクターブというのは8度音程のことでありC(ド)の場合は3弦の3フレットの音と1弦の5フレットの音を合わせるとオクターブでのチューニングになります。

ギターの場合は多少異なるがベースの場合は位置関係が変わらないので全ての音程合わせることでチューニングすることが可能になっています。

このようにある程度の音の位置を把握しておくことで簡単にチューニングすることができるのでとても便利な方法です。

まとめ

以上いかがでしたか?

  • チューニングは4弦からE・A・D・Gに合わせることでレギュラーチューニングができる。
  • 様々なチューナーが販売されている。
  • 反応しないときは様々な対処法がある。

以上がお伝えできたと思います。

チューニングはベースを練習する時やレコーディングなど様々な場面で必要になります。また、チューニングがしっかりできないと正確な音が出すことができないので絶対に把握してみてください。

是非、お試しください。

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