種類豊富!アイバニーズ変形ギター系シリーズの特徴とおすすめモデルまとめ

アイバニーズ(Ibanez)が日本のメーカーということは、少しギターをかじったことがある方ならご存知かと思います。

日本の楽器メーカーである星野楽器のギターやベースに名を冠されるブランドです。

過去にはイバニーズと呼ばれていたこともありますが、現在ではアイバニーズという呼称に統一されています。

アイバニーズが製造・販売しているシリーズ一覧とそのおすすめエレキギターを紹介します。

アイバニーズのエレキギターの特徴

アイバニーズのエレキギターはいくつかのシリーズに分類することができます。詳しくは後述しますので、おおまかにシリーズを覚えてもらえればと思います。

RG系シリーズ

RGシリーズはアイバニーズの定番シリーズとなっています。そのため、派生のシリーズも多く存在してあります。

  1. RG
  2. RGV
  3. RG Kaoss
  4. RGD
  5. RGA

S系シリーズ

アイバニーズのSシリーズの特徴は、なんといってもボディの薄さがまず上げられます。薄さに加えて、それぞれの特徴によって、細かく分類されています。

  1. S
  2. SV
  3. SA

ARZ系シリーズ

アイバニーズのシリーズで唯一、シングルカッタウェイを採用しているシリーズです。

  1. ARZ

変形ギター系シリーズ

以下の、シリーズはひとくくりというわけではないのですが、特徴的な形状なシリーズをわかりやすくまとめました。一目でメタルを想像するようなギターがそろっています。

  1. Artist
  2. Xiphos
  3. Iceman
  4. Roadcore
  5. Destroyer
  6. Talman
  7. GIO Ibanez

アイバニーズは、シリーズの違いは、簡単に紹介したように形状によって分類されています。

アイバニーズのエレキギターのグレード一覧

アイバニーズのエレキギターにはそれぞれグレードがついており、上から

  1. J.custom(Jカスタム):最上級グレード
  2. Prestige(プレステージ):上級グレード
  3. Standard(スタンダード):定番グレード
  4. Premium(プレミアム):高級グレード
  5. Iron Label(アイアンレーベル):メタル向け

というグレードがついています。グレードは、生産地やコンセプトによって振り分けられている場合が多いです。使われているパーツなどによってもグレードが分かれているので、あくまで目安と考えてください。また、一概にこの分類になっていないシリーズも有ります。

今回は、アイバニーズの変形ギターについて解説していきたいと思います。アイバニーズの変形ギターといえば、なんとなく想像できるのではないでしょうか?あのいかにもメタルミュージックを想起させるようなあの形です!メタルは見た目からということなのでしょうか!

しかし、どんな種類があるかまではカバーできていない人が多いと思いますので、まとめてみました!

アイバニーズは、多くのアーティストのシグネチャーモデルを発売しており、彼らの持つギターはまさしく変形ギターにふさわしいのですが、今回はシグネチャーモデルは除かせてもらいました。

アイバニーズ・Xiphosの特徴

アイバニーズのギターの中でも、最も変形していると言ってもよいのが「Xiphos」です。

パワフルなトーン、ヘヴィなサウンド。シュレッド・プレイに必要不可欠なプレイアビリティ。

圧倒的な存在感を放つボディ・デザイン。それら全てを兼ね備えた生粋のメタル・ギア、X。

引用元:アイバニーズ公式サイト

「Xiphos」は「古代ギリシャ時代の両刃片手剣」を意味しており、「ギタリストにとって、ギターは人殺しの道具である」というメタルの世界観を表現しています。

もちろん形だけでなく、そのサウンドもサスティーンがよく、27フレットと幅広いサウンドをカバーしています。

アイバニーズ・Xiphos

引用元:アイバニーズ公式サイト

アイバニーズ・Icemanの特徴

Ibanez/Iceman IC520GB-VBS アイスマン【アイバニーズ】【SPOT製品】アイバニーズ・Iceman

引用元:アイバニーズ公式サイト

1970年代、世界に勝つギターを制作しようと日本の星野楽器、神田商会、そして富士弦楽器(現・フジゲン)の3者が共同開発しました。制作を富士弦楽器が担当し、国内販売を神田商会、国外販売を星野楽器が担当しました。神田商会はオリジナルブランドGrecoの「ミラージュ」として販売し、星野楽器はIbanezの「Iceman」として販売しました。そのため、両者はとても類似しているのです。

・Greco「M(ミラージュ)」

引用元:エレキギター博士

類似しているというか、形だけだと同じですね。なお、両製品は時々生産されることはありますが、基本は生産されていない少数モデルです。

アイバニーズ・Artistの特徴

Artistは、

「AR」のコード名で知られるIbanezでも最も歴史の長いモデルで、記念すべき第一号(#2612)は1975年のデビューでした。レスポール的なボディ構造とセットネック、2基のハムバッカーという仕様で、ギブソン系の伝統的なハムバッキングサウンドを狙った作りになっています。

引用元:エレキギター博士

Ibanez アイバニーズ AR2619-CS エレキギター

アイバニーズ・Artist

引用元:アイバニーズ公式サイト

今のアイバニーズからすると、左右対象の見慣れたダブルカッタウェイを採用しています。最初のモデルで、まだメタルに振り切っていないようです。しかし、このようなモデルをなくさずに残しているアイバニーズはさすがです。

アイバニーズ・Destroyerの特徴

アイバニーズのデストロイヤーは80年代のロックシーンを牽引しました。その斬新な形は当時のギタリストたちを魅了し名だたるギタリストが使用しました。今では、生産は行われていませんが、復刻版が生産されるなど今でも根強い人気を誇っています。

Ibanez アイバニーズ エレキギター DT425FMGB-CRS [SPOT Model]アイバニーズ DT423FMGB-CRS

引用元:アイバニーズ公式サイト

アイバニーズ・Roadcoreの特徴

アイバニーズのRoadcoreは、新しいコンセプトのもと生産されているシリーズです。

Ibanezが提案するニュー・スタンダード、ROADCORE(ロードコア)シリーズ。

それはギター・ロックには欠かせない、ギター・ボーカルやコーラスをとるギタリストのような "唄うプレイヤー"のためのギター。

引用元:アイバニーズ公式サイト

歌っている時でもポジションがずれることがないように、ヘッドとボディのバランスを調整してあります。演奏も伴奏が入ることを考慮し、丸い音になっています。

アイバニーズ Ibanez/エレキギター Roadcore Series RC1720S【アイバニーズ】 TYF (Transparent Yellow Flat)アイバニーズ RC1720S

引用元:アイバニーズ公式サイト

アイバニーズ・Talmanの特徴

こちらも生産終了となったモデルの復刻版です!

Talman(タルマン)Prestigeは挑戦的にも、

ガレージ・シーンの香り濃くファンシーでファニー、

どちらかと言えばアウトサイダーあった90年代のかつてのTalmanを、

現代のギター・プレイヤーから求められるであろう要素を確実に盛り込んだ

引用元:ミュージックハウスフレンズ

定番の形に加え、低音域と高音域のバランスが良く、サスティーンもよく伸びます。様々な奏法に対応できるように操作性も兼ね備えたモデルとなっています。安定感が抜群です。

Ibanez エレキギター Prestige TM1702M-TFB [SPOT MODEL]アイバニーズ TM1702M-TFB

引用元:アイバニーズ公式サイト

アイバニーズ・GIO Ibanezの特徴

アイバニーズのGIOシリーズは、初心者向けのシリーズで最初の一本をアイバニーズにするならGIOシリーズがおすすめです。価格帯も2万円台からとお手頃な点やカラーバリエーションも豊富なため自分の好みに合ったギターを選ぶことができます!

Ibanez アイバニーズ エレキギター GRX90 TMSアイバニーズ GRX90 TMS

引用元:アイバニーズ公式サイト

まとめ

ここまで、アイバニーズの変形ギターについて解説してきました。途中から変形ではないものもありましたが、アイバニーズのメタルを想起させるイメージとは異なっているという点で変形ではないでしょうか?

今回紹介したギターは、限定生産だったものもあるため、すでに売り切れているものもあるかもしれませんが、中古での購入も考えてみてはいかがでしょうか!

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