マーシャルのギターアンプ、VINTAGEシリーズ

マーシャルは、1960年に初めてのアンプを開発し、あらゆるトップギタリストたちから評価を得ました。

その頃のロックサウンドを支えてきたアンプのリイシューモデルがヴィンテージシリーズのギターアンプです!

ここの記事では、ヴィンテージシリーズのギターアンプについてまとめていきます。

マーシャル VINTAGEシリーズ

http://www.marshallamps.jp/products/amplifiers/vintage_re_issues/

マーシャルのアンプの歴史は、1962年にフェンダーのアンプ、ベースマン(BASSMAN)をお手本にして「JTM45」というアンプを製作したことからはじまります。

そのアンプはギタリストたちから注目を浴び、その時代のロックサウンドに合わせたアンプが作られるようになります。

60年代後半から70年代に活躍していたマーシャルのアンプ、それらのアンプを受け継いだモデルがラインナップされているのがVINTAGE(ヴィンテージ)シリーズです。

マーシャル VINTAGEシリーズのラインナップ

マーシャルのVINTAGEシリーズにはどんなモデルが揃っているかみていきましょう!60年代から70年代のロックを支えるづけてきたサウンドが特徴です。

マーシャル 1959SLP

ヴィンテージマーシャルの代表アンプといったら1959SLPです!

ロックミュージックに多大な影響を与えた天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが使用していたことで有名ですね。

1960年代、ロック台頭の時代を作り上げた伝説のサウンド。程よいディストーションと伸びのある艶やかなサスティーンは全てのロック・ギタリストを魅了する。

引用元:サウンドハウス-MARSHALL ( マーシャル ) / 1959SLP-

100wの爆音はまさに圧巻の一言。突き抜けるようなアタックの強いハイミッド、スムースなオーバードライヴ、まさに理想とも言えるロックギターサウンドを生み出します。60年代後期のPLEXI 100wを忠実に復刻されておりますが利便性を考え、True Bypassのエフェクトループが追加されております。また適度な音量でオーバードライヴドライヴさせるならパワーアッテネーターのご使用をおすすめします。

引用元:IKEBE MARSHALL KINGDOM

http://www.marshallamps.jp/products/amplifiers/vintage_re_issues/1959slp/

マーシャル 1959SLPの仕様・スペック

  • 新品定価:311040円(税込)、
  • 中古価格:100000円代~
  • 種類:ギターアンプヘッド
  • 出力:100W(rms)
  • 真空管:ECC83x3、EL34x4
  • インプット:ch1 トレブルブースト(ハイ/ロー)、ch2 ノーマル(ハイ/ロー)
  • コントロール:プレゼンス、ベース、ミドル、トレブル、ラウドネス
  • エフェクトループ装備
  • アウトプット:スピーカー出力×2
  • インピーダンス:4/8/16Ω切替式
  • 寸法・重量:75W×31H×21Dcm、20.5kg

マーシャルアンプ 1962

マーシャルアンプ1962は、コンボタイプのアンプで「Blues Breaker」という愛称がついています。

これは、イギリスのクリームなどのバンドで活躍したギタリストエリック・クラプトンと、同じくイギリスのミュージシャン、ジョン・メイオールと一緒に製作したアルバム名です。

この時に、エリック・クラプトンがギブソンのレスポールのエレキギターと1962を使用していて、このサウンドがロックの基本となったためこの名で呼ばれています。

スムーズな歪みサウンドが人気の理由でもあります。

トーン的にはJTM45と似通った1962にはセレッションGreenback G12M-25×2本が搭載され、チャンネル2には付属のフットスイッチで切り替えできる“トレモロ・エフェクト”が装備されています。

引用元:マーシャル公式サイト-1962-

瑞々しく透明感あるクリーントーン/クリーミーでスムーズなクランチトーンは、まさにブルースを演るのにピッタリ。

引用元:スーパーナイスギターアンプ-Marshall 1962 Bluesbreaker-

http://www.marshallamps.jp/products/amplifiers/vintage_re_issues/1962/

マーシャル 1962の仕様・スペック

  • 新品定価:309,750円
  • 中古価格:100000円代~
  • ギターアンプ、コンボタイプ
  • 出力:30W
  • スピーカー:CELETION G12M-25×2
  • 真空管:ECC83x4、GZ34x1、6L6/5881x2
  • インプット:ch1(ハイ/ロー)、ch2(ハイ/ロー)
  • コントロール:トレモロ、プレゼンス、ベース、ミドル、トレブル、ボリューム1,2
  • フットスイッチ付属(トレモロON/OFF)
  • 寸法・重量:74W×60H×26.5Dcm、30.2kg

マーシャルアンプ 1987X

1987Xのアンプは、1959SLPの弟モデルのアンプヘッドでフロント、リアが全く同様なレイアウトになっています。

もちろんマーシャルの王道サウンド、ロックサウンドを演出してくれます!

ご存知の方も多いとは思いますが、ワンボリュームというタイプです。

昨今のメジャーなアンプは、一般的に「GAIN」で歪み量、「MASTER」で最終的な音量を調節するのですが、

1987Xはたったひとつの「ボリューム」でGAINとMASTERの2つをまかなっている という訳です。

つまり、「深く歪ませる=ボリュームが上がる」であって、歪ませると必然的に爆音になってしまうという訳です。

引用元:ジナパパ一家の何てことない日常-★Marshall 1987X-

歯切れが良く音圧があり、割れるような抜けのいいサウンドです。VOLを上げると、歪みが増え、低音域が増して図太いサウンドとなるワンVolume ampのサウンドは魅力的で、弾き心地、聞き心地が良く、素晴らしいビンテージサウンド。クリーンサウンドと歪みはギター側のVOLコントロールで調整でき、マスターボリューム付きアンプでは作れないサウンドがそこに。今時のAMPにはない抜けの良さと、不要な超高音域はなく、心地のいい帯域に音の太さを感じさせるポイントがある。

引用元:サウンドハウス-MARSHALL ( マーシャル ) / 1987X-

http://www.marshallamps.jp/products/amplifiers/vintage_re_issues/1987x/

マーシャルアンプ 1987Xの仕様・スペック

  • 新品価格:241,500円
  • 中古価格:15万前後
  • 種類:ギターアンプヘッド
  • 出力:50W(rms)
  • 真空管:ECC83x3、EL34x2
  • インプット:ch1 トレブルブースト(ハイ/ロー)、ch2 ノーマル(ハイ/ロー)
  • コントロール:プレゼンス、ベース、ミドル、トレブル、ラウドネス
  • エフェクトループ装備
  • アウトプット:スピーカー出力×2
  • インピーダンス:4/8/16Ω切替式
  • 寸法・重量:66W×26H×21Dcm、15.3kg

その他マーシャルヴィンテージのラインナップ

  • 2555X

マーシャル設立25周年、創設者マーシャルの音楽キャリア50周年の時に限定で発売されたカラーシルバージュビリーモデル。

シルバージュビリーとは1987年に登場したアンプで、偉大なギタリストのスラッシュやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョン・アンソニー・フルシアンテなどが人気のギタリストが使用していた名機、2555 Silver Jubileeを復活させたものが2555Xなんです。

  • 2245

マーシャルにてはじめて製作されたアンプ「JTM45」のリイシューモデル。

2245はオリジナルのJTM45と同様に整流管としてGZ34を搭載したことに より、JTM45の鋭く透明なクリーントーンと滑らかでウォームなサスティーンを忠実に再現することができました。

引用元:マーシャル公式サイト-JTM45 2245-

マーシャル ヴィンテージシリーズのまとめ

いかがでしたか?

マーシャルのヴィンテージシリーズについてまとめてきました。

  • 60年代~70年代のロックサウンド
  • リイシューモデルがラインナップされている
  • ルックス、サウンドと共に再現度が高い

マーシャルのヴィンテージシリーズは、60年代~70年代のロックサウンドを築き上げたアンプのリイシューモデルのラインナップです。

ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトンなどトッププロが当時鳴らしていたサウンドを再現してくれるでしょう。

ぜひ一度は鳴らして欲しいアンプです。

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