長ヒゲをたくわえ、スライドプレイやピッキング・ハーモニクスを繰り出すビリー・ギボンズ

長〜く伸びた顎ヒゲがトレードマークのビリー・ギボンズ。ピッキング・ハーモニクスで奏でるブギーは1度聴くと忘れられないサウンドです。また、スライドプレイも用いるなど多彩なプレイを魅せるのもビリーの魅力です。今回、ジミ・ヘンドリックスのオープニングアクトを務め、ZZトップを結成し、ブレイクを果たした彼のキャリアや使用するギブソン・レス・ポール“パーリー・ゲイツ(天国の門)”に迫ります。

目次

  • アメリカ  ヒューストン生まれのギタリスト
  • 1970年  ZZトップ結成
  • アルバート・キングやB.B.キングとの交流
  • ピッキング・ハーモニクスとスライドプレイを駆使した多彩なプレイ
  • ギブソン・レス・ポール“パーリー・ゲイツ(天国の門)”(1959年製)

アメリカ ヒューストン生まれのギタリスト

1949年にアメリカはテキサス州ヒューストンに生まれたビリー・ギボンズは、ザ・ムービング・サイドウォークスの一員として18歳で早くもデビューを果たします。

その後、稀代のギタリストのユニット  ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスやドアーズらのコンサートでオープニングアクトを経験します。

1970年 ZZトップ結成

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名だたるミュージシャンのオープニングアクトを務め、“ホンモノの観客”の前で演奏する経験を得たビリーは、1970年にベースのダスティ・ヒル、ドラムのフランク・ベアードとZZトップを結成すると、3rdアルバム『TRES  HOMBRES』(1973)でブレイクを果たし、バンドとともに、ビリー自身のギタープレイも高い評価を受けます。

ビリーは、2004年にロックの殿堂入りを果たし、エリック・クラプトンが主催するクロスロード・ギター・フェスティバルでトリを務めました。

アルバート・キングやB.B.キングとの交流

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ビリーはブルースの巨匠とも交流があり、1988年にはアルバート・キング65歳の誕生日に、アルバートが使用するフライングVタイプギターをプレゼントしています。

さらにB.B.キングが、80歳を迎えた事を記念してリリースした記念盤『80』(2005)にエリック・クラプトンらとともに参加します。

ピッキング・ハーモニクスやスライドプレイを駆使した多彩なプレイ

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ハードなブギーサウンドがウリのビリーは、ピッキング・ハーモニクスで奏でる華やかでハードなサウンドが魅力です。また、スライドプレイも得意としており、多彩なギタープレイを魅せます。

さまざまな演奏法を組み合わせる事によって、激しさと華やかさの両方を兼ね備えたギタープレイが出来るのはビリーの最大の強みです。

ギブソン・レス・ポール“パーリー・ゲイツ(天国の門)”(1959年製)

ビリー・ギボンズは、1968年に購入したギブソン・レス・ポール“パーリー・ゲイツ(天国の門)”を愛用しています。

また、ストラトキャスターやグレッチ・ジュピター・サンダーバードなども使用しています。

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