ワイドストレッチを駆使したフィンガリングで個性的なソロを展開するジェイク・E・リー

リッチー・ブラックモアの後にディープ・パープルに加入したトミー・ボーリンやジミー・ペイジに憧れ、自身もランディー・ローズの後任ギタリストとしてオジー・オズ・ボーン・バンドに加入したジェイク・E・リー。激しくもキッチリ構成されたギターソロは圧巻の一言。今回は彼のキャリアや愛用するフェンダー・ストラトキャスター(ノントレモロ)に迫ります。

目次

  • アメリカ  ヴァージニア州ノーフォーク出身のギタリスト
  • 1983年  ランディー・ローズの後任としてオジー・オズ・ボーンに加入
  • ワイドストレッチによるフィンガリング
  • フェンダー・ストラトキャスター(ノントレモロ)

アメリカ ヴァージニア州ノーフォーク出身のギタリスト

1957年にアメリカのヴァージニア州はノーフォークに生まれたジェイク・E・リー。ウェールズ人の父と日本人の母のもとに生まれたリーは6歳になりピアノを習い始め、9歳でギターも弾き始めます。

15歳になると、ロックにハマりギター1本に絞ると、ジミー・ペイジやリッチー・ブラックモア、未来の自分と同じくリッチーに変わりディープ・パープルに加入するトミー・ボーリンらのギタープレイをコピーします。

1983年 ランディー・ローズの後任としてオジー・オズ・ボーンに加入

Lets see those Christmas Charvels and Jacksons! #Charvel #jacksonguitars #jakeelee

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青年期まで過ごしたサンディエゴからロサンゼルスに移ると、ミッキー・ラットやラフ・カットなどのバンド活動をおこなっていたリーは、1982年に急逝したランディー・ローズの後任ギタリストを探すオジー・オズ・ボーン・バンドのオーディションを受けて無事に合格、1983年にバンドに加入し、早速ヨーロッパツアーに参加しました。

加入して最初のアルバム『BARK  AT  THE  MOON』(1983)では鋭いリフと激しいソロを披露し、存在感を示しています。

翌年の1984年には初の来日公演も実現しました。

1986年に、オジーのバンドを抜けると、1989年、のちにKISSで活躍するドラマーのエリック・シンガーらとブルースをベースにしたハードロック・サウンドが特徴のバッド・ランズを結成し、バンド名を冠したアルバム『BADLANDS』(1989)をリリースしました。

ワイドストレッチによるフィンガリング

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リーのプレイスタイルは、単なる早弾きではなくワイドストレッチによるフィンガリングから繰り出される、オリジナリティー溢れるサウンドです。ソロもただ単に激しいのではなく、構成が練られたもので聴けば聴くほど引き込まれる、1980年代のヘビーメタルやハードロックでは珍しいタイプのギタリストです。

フェンダー・ストラトキャスター(ノントレモロ)

オジー・オズ・ボーン・バンド時代にはフェンダー・ストラトキャスター(ノントレモロ)を使用していたジェイク・E・リーは、ギブソンSG・ジュニアや同じくギブソンのレス・ポール・ジュニアなども使用しています。

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