同じバンドにいる事自体がスゴいツートップを擁する”ロックバンド

バンドというと、以前はひとりのリーダーやフロントマンの名前を冠したバンドも少なくありませんでした。しかし、さまざまなロックバンドが成功を収める時代を迎えると、ひとつのバンドにふたりのオリジネイターが所属する事も珍しくない、というよりその方が主流となったと言っても過言ではありません。今回は、ツートップを擁する代表的なバンドをご紹介します。しかし、強烈なふたつの個性がぶつかるバンドにあっては、ジョージ・ハリスンやロン・ウッド、松井常松など縁の下の力に徹するメンバーの存在を忘れてはいけない事を先に断っておきます。

目次

  • ザ・ビートルズ  ジョン・レノン&ポール・マッカートニー
  • ザ・ローリング・ストーンズ  ミック・ジャガー&キース・リチャーズ
  • レッド・ツェッペリン  ロバート・プラント&ジミー・ペイジ
  • エアロスミス  スティーヴン・タイラー&ジョー・ペリー
  • BOØWY  氷室京介&布袋寅泰

ザ・ビートルズ  ジョン・レノン&ポール・マッカートニー

世界のロックバンド、もっと言ってしまえば、その後のミュージシャンのロールモデルとなったバンドと言えばザ・ビートルズです。イギリス  リヴァプールで結成され、世界中から注目を集める事になるバンドには、ジョン・レノン(ボーカル)とポール・マッカートニー(ベース)というふたりのオリジネイターが在籍していました。

ジョンはコンセプトの部分でバンドを引っ張り、ポールはベースはもちろんのことギターやドラム、ピアノなどなどありとあらゆる楽器を操り、多彩なビートルズメロディーを生み出していったのです。

ザ・ローリング・ストーンズ  ミック・ジャガー&キース・リチャーズ

The Rolling Stones perform Out Of Control, on stage at Desert Trip last night. Photo by @kevinmazur for @deserttripindio #StonesDesertTrip

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今現在でも活躍する事で、文字通りの“生ける伝説”と化しているザ・ローリング・ストーンズ。彼らが世界的なビッグバンドとなったきっかけは、ミック・ジャガー(ボーカル)とキース・リチャーズ(ギター)のキャラクターを全面に押し出した事でした。

また、ステージでも多くのアーティストが「あんな動きをしながら歌は歌えない」と賛美を送るミックのパフォーマンスと、フェンダー・テレキャスターを低く構えて披露するアップストロークが何とも言えぬ渋さを醸し出すキースのギタープレイのコンビネーションは唯一無二です。

レッド・ツェッペリン  ロバート・プラント&ジミー・ペイジ

レッド・ツェッペリンというと人によっては、ジミー・ペイジ(ギター)のギターリフに“目”がいってしまいますが、ロバート・プラント(ボーカル)のハイトーンかつダイナミックなボーカルを忘れてはいけません。彼のボーカルはQUEENのフレディー・マーキュリーやエアロスミスのスティーヴン・タイラー、ガンズ・アンド・ローゼスのアクセル・ローズなどに多大な影響を及ぼしました。

世界3大ギタリストのひとりであるジミー・ペイジは、キャッチーかつ個性的なギターリフに聴くものを惹きつけるギターソロなど独自のギタープレイはもちろんのこと、そのプロデュースセンスとソングライティングでバンドを引っ張りました。

ロバート・プラントの歌声と合間に聴こえてくるジミー・ペイジのギターの“ダブルボーナス”はレッド・ツェッペリンをハードロック・バンドの代表格に押し上げました。

エアロスミス  スティーヴン・タイラー&ジョー・ペリー

ここまでは、イギリスのロックバンドを取り上げてきましたが、ここからは他の国のロックバンドにも目を向けていこうと思います。

まずは、アメリカを代表するツートップ・バンドのエアロスミスをご紹介します。“トキシックツインズ”と称されるスティーヴン・タイラー(ボーカル)とジョー・ペリー(ギター)のふたりは、音楽面はもちろんのこと、ビジュアル面でも超がつく個性的なコンビと言えます。

豹柄やレッド、パープル、時には海賊のような出で立ちで踊り歌うタイラーとサングラスにブラックのジャケットにホワイトシャツという、“いかにもロックスター”の風貌のペリーが魅せるエアロスミスのステージは見応え十分です。

BOØWY  氷室京介&布袋寅泰

これほどにまでそれぞれ異なるカラーで、ソロとして活躍するアーティストが同じバンドに在籍していたというのはにわかには信じ難いですが、氷室京介(ボーカル)と布袋寅泰(ギター)は、周知の通りBOØWY に在籍していました。

自らが求めるビートを探求するべく無駄な要素を一切排除し、ソロ転向後はアメリカンロックの聖地  ロサンゼルスでビートロックの理想を追求する氷室と、ありとあらゆるジャンルの音楽にアンテナを張り、ソロのギタリストとして世界で活躍し、ブリティッシュロックの本場  ロンドンで活動する布袋のコンビはわずか6年の活動期間で絶大なインパクトを残しました。

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