フランク・ザッパの息子はスゴ腕のテクニシャンギタリスト!?ギブソンSGを操るドウィージル・ザッパ

ただ単に“2世ギタリスト”で片付けてはいけない存在である事は間違いない・・・。奇人ギタリスト  フランク・ザッパの息子  ドウィージル・ザッパの事です。俳優業もこなし、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『バトルランナー』などに出演したハードロック・ギタリストは、弱冠16歳にしてソロアルバムをリリースしました。10年ほど前からは父フランクの音楽を若い世代に広める“ザッパ・プレイズ・ザッパ”プロジェクトを発足し、精力的に活動しています。今回は、彼のキャリアや、ジミ・ヘンドリックスが“火をつけた”ストラトキャスターに迫ります。

目次

  • ロサンゼルスに生まれる
  • 俳優業もこなしていたギタリスト
  • 父へのリスペクト  “ザッパ・プレイズ・ザッパ”
  • フランク・ザッパモデルのギブソンSG/ハグストローム(セミ・ホロ・ボディー)
  • ジミ・ヘンドリックスが“火をつけた”ストラトキャスターをリストア(修繕)

ロサンゼルスに生まれる

Preview a concert of my new music at Bush Hall in London on October 17. #dweezilzappa #ViaZammata #dweezilzappanewalbum #bushhall

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1969年に、アメリカ  エンターテイメントの聖地  ロサンゼルスに生まれたドウィージル・ザッパは、その名前からもわかる通り、R&Bをベーシックに、ロック、ジャズ、ファンク、クラシックなどありとあらゆるジャンルを取り入れたギタリスト  フランク・ザッパの息子です。

早々にギターを始めると、ファット・ボーイズやドン・ジョンソンなどと共演を果たします。

16歳になると初のソロアルバム『HAVIN’  A  BAD  DAY  』(1986)をリリースしました。このアルバムでは、当時憧れていたエドワード・ヴァン・ヘイレンの流れを汲むハードなギタープレイを披露しています。また、プロデューサーのひとりとして父フランクが参加し、リードボーカルとして姉ムーン・ユニットが参加しているナンバーも収録されています。

俳優業もこなしていたギタリスト

ギタリストとしてテクニカルなハードロックを披露するドウィージルは、俳優としても活動しており、モリー・リング・ウォルド主演の『プリティ・イン・ピンク』(1986)やアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『バトルランナー』(1987)に出演しました。

父へのリスペクト “ザッパ・プレイズ・ザッパ”

マイペースに、ソロ作品をリリースしていたドウィージルは、2006年から父であるフランク・ザッパへのリスペクトを込めて“ザッパ・プレイズ・ザッパ”プロジェクトを発足、父を知らない若い世代のリスナーにフランク・ザッパの音楽を広めるというコンセプトで精力的にライブツアーを開催しています。

フランク・ザッパモデルのギブソンSG/ハグストローム(セミ・ホロ・ボディー)

ハードロックをベーシックに、フュージョンやミクスチャー、ポップにアコースティックと父親顔負けの多彩なギタープレイを披露するドウィージル・ザッパは父フランク・ザッパモデルのギブソンSG(レプリカ)やハグストローム・ヴァイキング(セミ・ホロ・ボディー)などを使用しています。

また、エリック・ジョンソンモデルのストラトキャスターも使用しています。

ジミ・ヘンドリックスが“火をつけた”ストラトキャスターも所有

実は、ジミ・ヘンドリックスが“火をつけた”ストラトキャスターを父が所有しており、それをリストア(修繕)したものをドウィージルが所有しています。

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