ハマる人にはハマるグレッチのアコギの特徴と代表モデルを紹介

グレッチと聞くとどんなギターを思い浮かべるでしょうか。やはり真っ先に出てくるのはエレクトリックギター(以下エレキ)、ベース、ドラムだと思います。有名メーカーのグレッチも個性的なアコギを製作しています。そして、グレッチの歴史は紆余曲折あり、現在の楽器業界の地位を確率しています。今回はそんなグレッチの特徴とアコギの代表モデルを紹介していきます。

目次

  • グレッチとは
    • グレッチ
    • グレッチの誕生はドイツの移民から
    • グレッチと言えばエレキとべースとドラム
  • 代表モデルはこれだ!!
  • 現在のグレッチ
  • ハマる人にはハマるグレッチのアコギ

グレッチとは

グレッチ

グレッチは、アメリカの楽器メーカーです。エレキ、ベース、ドラムなどが有名です。やはりグレッチと聞いて思い浮かぶのは、この3つですね。

グレッチの誕生はドイツの移民から

1883年にドイツからの移民であるフレデリック・グレッチによってニューヨークのブルックリンで創業されました。当初はバンジョー、タンブリン、ドラムなどを扱っていました。1985年にフレデリックが39歳で死去し、子のフレッドが会社を継ぐ。

フレッドは1916年にウィリアムスバーグのビルに会社を移し、これを機にグレッチはアメリカの代表的な楽器メーカーへと成長することとなる。

グレッチと言えばエレキとべースとドラム

グレッチの成長はやはりエレキとベースとドラムです。1942年にはフレッドが引退し、会社はフレッドの子、ウィリアムとフレッド・ジュニアに受け継がれる。

この二人の経営者のもと、1950年なかごろにグレッチはその全盛期を迎えます。しかし、それは6120およびホワイト・ファルコンに代表されるエレキが中心です。

多くのカントリーやロカビリーのギタリストがグレッチのギターを使用したことで、当時、グレッチはギター業界においてギブソン、フェンダー、リッケンバッカー等と並ぶ地位を獲得しました。

さらに1960年代にはビートルズのジョージハリソンも使用してステージに立ち、またモンキーズにギターとドラムを提供したことから、グレッチの名はテレビを通じて全米に知られるようになりました。

代表モデルはこれだ!!

  • ランチャーファルコン
  • ランチャージュニア
  • ランチャージャンボ

エレキ、ベース、ドラムが有名なグレッチの中で、アコギでその地位を確率しているのはこのランチャーシリーズです。三角のサウンドホールが特徴的な、グレッチのアコギです。

トップは合板が多く、サイズ感に比べてサウンドは正直納得いくものではない場合が多いです。

エレキが好きな方やデザインで選びたい方にはオススメできるアコギかもしれません。

現在のグレッチ

エレキ市場の話ですが、1960年代にグレッチはギブソンとフェンダーの影に隠れ、衰退していきます。1967年にボールドウィン・ピアノに買収され、その後工場が火災。それをきっかけに1980年にグレッチのギターの製造は中止されます。

その後、1985年にまたグレッチはグレッチ一族の手に戻ります、その後、1989年から再びリイシューモデルなどの生産を開始します。

それ以降のギターは主に日本の寺田楽器が製作を担当し、その質の高さが評価されています。

2003年からはフェンダーの傘下に入っています。

本日のGretsch! #Gretsch #guitar #gretschrancher #グレッチランチャー #ランチャー#毎日弾いてるよ

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ハマる人にはハマるグレッチのアコギ

アコギ市場でのグレッチは少し地味な印象です。やはりエレキやベース、ドラムといった印象が先に来てしまうのは仕方がないメーカーだと思います。

独特の三角のサウンドホールであったり、デザインであったり、個性的で独自の道をいくグレッチ。アコギの質としては決して上位をいくとは言えませんが、ハマる人にはハマる!そんなアコギだと思います。

どの面からアコギをチョイスするかは、その人の好みの問題です。ぜひ、気になる方は、グレッチのアコギを手にとってみてください。

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