力強いサウンドが魅力の女性ベーシスト!tokieの使用機材&おすすめ曲5選!

女性でありながら、無骨なサウンドを武器に数々の有名ロックバンドで活躍してきたベーシスト「tokie」の存在をあなたはご存知でしょうか。今となっては元RIZEという肩書が不要なほど、シーンおいては重要な人物です。しかし、一般レベルでの知名度はまだまだ低いことも事実です。今回はそんな彼女の魅力を、使用機材やおすすめ楽曲とともに紹介していきたいと思います。

目次

  • 「tokie」プロフィール
  • プレイスタイルと音楽性
  • 使用機材
  • 魅力あふれるおすすめ楽曲
  • 現在の「tokie」
  • まとめ

「tokie」プロフィール

出典:@tke4strings オフィシャルTwitter

中学校在学時に、ブラスバンド部の演奏を見た事がきっかけでコントラバスをプレイし始めます。その後、高校からはエレクトリックベースにも興味を持ち、ベーシストとしての礎を築いていきます。卒業後は、セッションプレイヤーとして自身の音楽経歴をスタートさせました。

数々の有名アーティストのサポートを務めた後、1997年にJESSE、金子ノブアキと共に「RIZE」を結成します。2001年同バンドを脱退、その後は「AJICO」や「LOSALIOS」といったバンドのベーシストとして活動、現在ではGLAYのHISASHIがリーダーを務める「ACE OF SPADES」などに所属し活躍の場を広げています。

プレイスタイルと音楽性

今日もリハーサル。 沼澤さんが写真撮ってくださいました。アタマから煙が出てるとこ(笑)

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tokieのプレイスタイルを説明するのに、最も適切な言葉が「ロック」であることは間違いないでしょう。指引きにもかかわらず力強いアタック音が出ており、演奏における曲の低音部をしっかりと支えています。

音作りも、太くて無骨なバンドアンサンブルを意識したサウンドとなっています。それでいて、女性らしい繊細なグルーブも持ち合わせており、聴くものに心地よさを与えてくれます。

また、低音によるリズムと高音を生かしたメローディーラインの使い分けが上手く、フレーズの選び方も抜群です。

ギターとのユニゾンや目立ちすぎないスラップなどを含め、全体のバランスに適したベースの音を聴かせてくれる、それも彼女の魅力の一つと言うことができます。

そして、彼女のもう一つの武器は、アップライトベースによる演奏です。ロカビリーやロックンロール、ジャズロックはもちろんのこと、ゴリゴリのラウド系ロックの曲でも使用することがあります。

それによって生み出される独特のサウンドは、tokieのもう一つの顔を浮き彫りにさせています。

このように、演奏を支えるベーシストとしての理想の形を彼女から見い出すことができます。同時に、ベーシストならではの存在感を彼女から感じとることができます。

この二つをバランスよく両立させていることが、tokieの最大の強みであることがわかります。彼女はロックを主軸にした芯のあるサウンドによって、ぶれることなくそれを実現させているのです。

使用機材

ベース

  • エレキベース
    • Fender Jazz Bass
    • Top Dog JBV-ARD-LB
    • Sadowsky TYO
    • Lakland 44-60
  • アップライトベース
    • Carruther's Guitars SUB-1
  • ウッドベース
    • MEINDL'86
  • アコースティックベース
    • Ovation OP30

最近ではWarwickのエレキベースも取り入れています。

主なエフェクター

  • Ibanez TS-9DX Turbo Tube Screamer
  • DNA BASS DRAGGER
  • Tech21 SANSAMP Clasic
  • BOOT-LEG JAZZ FUZZ

アンプ

  • DAVID EDEN WT-600 Road Runner(上段キャビ:D410XLT 下段キャビ:D115XLT)
  • QUANTUM QT600(上段キャビ:QS410PRO 下段キャビ:QS115PRO)

魅力あふれるおすすめ参加楽曲

Why I'm Me

RIZEの代表曲、バンドと共にtokieの知名度を飛躍的に上げさせました。ラップロックをお茶の間レベルに広げた曲でもあり、tokieの存在感はこの時から顕在です。スラップによる演奏が当時のロックキッズたちを虜にさせました。

MUSIC

ラウドロックにアップライトベースを用いた斬新な一曲です。轟音ギターの中でも、はっきりとしたアップライトの音が響き渡る気持ちいサウンドに仕上がっています。

波動

UA、BLANKY JET CITYの浅井健一らと共に結成したAJICOからの一曲です。ボーカルとギターを引き立てる浮遊感あるベースの音選びにとてもセンスを感じます。独特の世界観が表現されている同バンドに欠かせないベースサウンドを展開しています。

ロシアンルーレット

布袋寅泰のロシアンルーレットをtokie、BLANKY JET CITYの中村達也を迎えて演奏しております。粒の揃ったベース音でストレートなロックサウンドを聴かせてくれます。LIVEでも抜群のグルーブ感を出せる彼女の表現力を垣間見ることができます。

WILD TRIBE

ギターにGLAYのHISASHI 、ボーカルにEXILEのTAKAHIRO、ドラムにMAD CAPSULE MARKETSのMOTOKATSU MIYAGAMIを迎えた超豪華バンドACE OF SPADESの一曲です。

それぞれのシーンの壁を越え、ロックの名のもとに集結したと言っても過言でない同バンドの渾身をぶつけたサウンドを聴くことができます。

現在の「tokie」

ガールズロックンロールバンド「THE LIPSMAX」を結成し、新たなサウンドに挑戦しています。THE LIPSMAX名義ではFUJI ROCK FFSTIVAL ’14に出演し、大いに会場を盛り上げました。

ACE OF SPADESとしては昨年「HiGH&LOW THE LIVE」を終え、一端の一区切りをむかえました。

また、TK from 凛として時雨のサポートでLive参加するなど、幅広い活動の展開をしております。今後もアグレッシブな彼女から目が離さないのと同時に、その活躍を期待することができそうです。

まとめ

女性とは思えない無骨なロックサウンドを聴かせるベーシスト「tokie」について、少しでも興味を抱いていただけたなら幸いです。これほどまでに多才でありながら、ロックからぶれないベーシストは最近では珍しく感じられます。彼女の存在感あるサウンドは、これからの音楽業界で重宝されることは間違いありません。そして、彼女のベーススタイルの追及は、さらなる発展をとげると期待することができるでしょう。

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