ADAM AUDIOスピーカーの特徴と種類、おすすめシリーズ

こんにちは。皆さんは普段どのような環境で練習していますか?

日本の住宅環境ゆえにアンプシミュレーターにヘッドホンを挿して練習している方も多いのではないでしょうか。ですが、実際にスタジオやライブハウスなどでアンプにアンプシミュレーターを挿して音を出した際に「アレ、家で作った音と違うなぁ…」と感じた経験はありませんか?

もちろんそのように感じるのは接続方法やアンプとの相性などによるものかもしれませんが、やはりまずはそもそもの音作りの環境を見直すことから始めていくのが個人的には堅実ではないかと思います。というわけで今回はモニタースピーカー特集の第一弾です!

目次

  • そもそもなんでモニタースピーカーが必要なの?
  • ADAM AUDIOについて
  • ADAM AUDIOのおすすめシリーズ
  • まとめ

そもそもなんでモニタースピーカーが必要なの?

「音を作るならヘッドホンで充分じゃない?」今の説明を聞いてそんな風に思われる方もいるかと思います。たしかにヘッドホンでもある程度まで音は作れます。しかしどうしてもヘッドホンでは再生しきれない帯域や、耳に密着しているゆえに音の広がりが感じられないというデメリットがあります。

実際にライブやスタジオなどでは本物のアンプを鳴らします。鳴っているのは接続されたスピーカーユニットなのでそこから出ている音は空気を振動させ空間を伝わり耳へと入ります。しかしヘッドホンではなっているスピーカーからほぼ直に耳に伝わるためにこの空間を介した時の鳴り方というのを再現できません。

加えて多くのモニタースピーカーはウーハーとツイーターと呼ばれるスピーカーがそれぞれ独立しており、それぞれが低音と高音を鳴らし分けているためヘッドホンよりもハッキリと帯域の音を聞き取ることが出来、「ベースが出過ぎてないか」「ハイがキツくないか」「ドラムの音域にかぶってないか」ということをヘッドホンよりも正確に聞き分けることができます。

次項ではおすすめのモニタースピーカー、ADAM AUDIOをご紹介致します。

ADAM AUDIOについて

ADAM AUDIOはレコーディングエンジニアやサウンドエンジニアからは世界的に有名な企業です。

正式名称は[ADAM AUDIO Gmbh]といい、ADAMは「Advanced Dynamic Audio Monitors」という頭文字から来ています。

ADAM AUDIOが独自に開発したeXtended Accelerating Ribbon Technology(X-ART技術)により設立間もないADAM AUDIOは世界的に認知度を向上させました。

この技術により、通常のモニタースピーカーよりも4倍の速度で空気を振動させ自然かつ伸びやかな高域や奥行き、残響成分まで余すところない再生を実現しています。

さらにこのツイーターはADAM AUDIOの熟練のテクニカルマスターに手作業で製造、調整されています。

ADAM AUDIOのオススメシリーズ

Fシリーズ

「より多くに人にADAMの音を」というコンセプトの元に登場したADAM AUDIOのコストパフォーマスシリーズです。

ADAM独特の空気感や解像度をもたらすARTツイーターをこのシリーズのためにリモデルし搭載しています。

そのなかでもADAM F5はFシリーズのなかで最も小型なニアーフィールドモニタースピーカーで、日本の住宅環境に適応したコンパクトなモデルです。

カーボンとペーパーによる2層構造のウーハーを搭載し、引き締まった低音を出力できます。

AXシリーズ

ADAMの地位を確固たるものにしたAシリーズに改良を加え発展させた世界的なモデルです。

上位機種であるSXシリーズにも搭載されているX-ARTツイーターを搭載し、並外れた表現力を持ちます。

まとめ

ADAMの特徴はやはり独自のARTツイーターがもたらす伸びやかな高域とガッツのある低域でしょうか。EDMなどを製作するコンポーザーの方やサウンドエンジニアが好んで使用している理由が分かりますね。また色々なモニタースピーカーを紹介していきますので是非チェックしてみてください。それでは。

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