無期限活動休止中のバンド、戻ってきてくれない問題

Freakをご覧の皆さんなら、ライブや新譜を心待ちにしている好きなバンドがいますよね。いるはずですよね。いないなら回れ右だ。

さて、そんな愛するバンドがあなたに向け発信する死の宣告とはなんでしょうか?

「解散」ですよね?もうライブも観られない、新しい曲も聴けない。これぞ地獄。

でももっと辛いのって「無期限の活動休止」だと思うのです。今日はそんな話をしようと思います。

目次

  • 音楽活動をやめているバンドには「解散」と「活動休止」がある
  • 方向性、向かうべき道に違いが…いつ噛み合うの?
  • 別のバンドで元気な姿が見れればそれで、よくない
  • できれば、元気なうちに音楽シーンに戻って来てほしい

音楽活動をやめているバンドには「解散」と「活動休止」がある

あえて見出しで言うほどでもないと思うのですが、今音楽シーンから離れている(退いている)バンドは、何らかの理由で「解散」もしくは「活動休止」をしています。

何らかの理由が分かりやすいバンドとして挙げられるのはThe Flickers。


フリッカーズは活動を続けられないような状態となってしまいました。

決まっていたライブを行なう事や、けじめのライブを行なう事、本来なら何があっても全うしていきたかった事も、今は出来ないような状態です。

メンバー間の人間関係がどうしても修復できないまでに悪化してしまい、解散という形をとらざるを得ない状況になってしまいました。(安島裕輔コメント)

出典: The Flickersから今後の活動に関するお知らせメンバーからのコメント(http://web.archive.org/web/20161104073137/http://theflickers.net/news/)

ここまであからさまな理由で解散にたどり着いたバンドは珍しいので、活動はちょっと縮小気味のようでしたが、解散インパクトは大きかった印象があります。

ここまで清々しい理由で解散となると、ファンとしてももはや受け入れざるをいけなくなるのですが、「活動休止」は少し意味合いが異なります。

もちろん、メンバーの体調不良などを理由とした活動休止を咎めるつもりは毛頭ございません。

私が言いたいのは、よくわからないキレイゴトで述べられた

「無期限の活動休止」についてなんです。

方向性、向かうべき道に違いが…いつ噛み合うの?

さて、ここで私が活動復活を待ちわびているバンド「the telephones」の事例を紹介しましょう。ちなみにやっていた音楽はこんな感じ。

とりあえず、この『D.E.N.W.A』の歌詞を聞き取れれば、the telephonesの名物曲を押さえることができます。

そして、公式に発表された肝心の無期限の活動休止に入った理由を見てみましょう。


僕らは2015年の活動をもって無期限活動休止に入ります。

突然の報告に困惑される方もいらっしゃると思います。

今僕らは、『10周年イヤーの2015年を最高にテレフォンズらしいハッピーな1年

にして駆け抜ける』そのことだけを考えています。

皆さまどうか暖かく見守ってください。

出典: the telephonesからのお知らせ(http://thetelephones.net/8482/)

すっげー前向きだけど、理由が分からん!ごめん納得できない!というのが本音でした。

後日メンバーの石毛さんのブログにそれらしい理由が載っていたので、こちらも見てみましょう。


最初に断っておきますがメンバーの仲が不仲になった訳では有りません。

これ絶対に嘘ではないです。

昨日のライブ後の打ち上げでも普段のリハーサルスタジオでも僕らは相変わらずきゃっきゃっしています。とてもうるさいです。笑

ただ僕らの人間同士の仲は変わっていませんが、テレフォンズという1つの集合体に対しての考え方は4人それぞれ独自の考えが芽生え始め、それがちょっとずつ違ってきたとなと感じ始めた時期が有りました。

出典:石毛輝ブログ『茶色 the world』(http://blog.livedoor.jp/akira_ishige/)

仲良しなら、続けてよ。でも、バンドである以上、いわゆる「音楽性の違い」とか「方向性の違い」みたいなものは見過ごせないのもわかります。

しかし!その一度たがった道は、いつの日にかまた交わるのでしょうか?元サヤカップルのように「ああ、やっぱりこの人じゃないと無理」ってなるのでしょうか?難しくない?というのが私の持論。

別のバンドで元気な姿が見られればそれで…なわけない

無期限の活動休止をさらに不安なものにしている理由はこれだけではありません。

ボーカルギターの石毛輝とシンセの岡本伸明は「lovefilm」。

この夏のフェスに引っ張りだこの「フレンズ」にはベースの長島涼平が。

さらに長島はドラムの松本誠治と一緒に「FINAL FLASH」というバンドもしています。

つまり、それぞれのメンバーが新しい音楽活動をはじめているのです。

ちゃんと、別の世界で活躍できているなら、問題ない…とはならないんですよね。いや、別に組んだバンドが悪いって言っているわけじゃないんですけど、私はそこで楽しそうに演奏するあなたがたを見ると、より一層the telephonesでその姿を観たいという気持ちが高まってしまうんだ!!

2015年に活動休止して、もう活動再開している「ART-SCHOOL」の例を挙げてみましょう。

ギターのトディこと戸高賢史が、2015年の活動休止後、「ELLEGARDEN」の細美武士が組んだ新しいバンド「MONOEYES」に加入したんですけど、明らかにFacebookの友達申請率が爆上がりしたんですよね。それを見た私は、「トディが収入難に陥らなくて済んだのはありがたいけど、アートのトディがトディだ」と思いまして。いや、トディはトディだけども。

とにかくいいたいのは、新しい音楽活動に力を入れるのはいい!だけども、なんか活動休止中のバンドのこと忘れてないか、不安になってしまうってことです。

できれば、元気なうちに音楽シーンに戻って来てほしい

さて、こんなに色々グチグチ言ったところで、メンバーとなんの繋がりもない、数多くのファンの中の1人である以上、彼らの意向を変える力なんて持ってないわけです。となれば言うセリフは1つ。

「戻ってくるのを待っています!」

私だってご多分に漏れず、一度はいいましたよ。だって好きなバンドを追い求める乙女だし。でも、冷静になって考えてみたんです。

「は?待てるわけない」

って。

だって、十数年後にはもしかしたら更年期がやってきて、うまく体調管理ができないかもしれない。

イライラで周りに当たり散らす、周囲から面倒くさいおばさん認定を受けているかもしれない。

そんな人が元気いっぱい「DISCO~~~~~~!!!!!」なんてできるわけがない。

そう考えると、ファンである私にもライブを楽しめる期限は限られてるわけです。であれば、「早急に戻ってきてもらわねばならぬ。」という結論に至るのは至極まっとうではないでしょうか?

the telephonesだけじゃないよ。ELLEGARDENもDOESもN'夙川ボーイズもずっと待ってるんだからな!

とはいえ、いつの日にか戻ってきて新しい音楽を聴かせてくれる気はあると信じているので、気長に待つことにします。できれば3年以内にはお願いしたいところではあるけど。

《 freak 》
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