初心者が最初に買うのにおすすめなアナログシンセサイザー

最近アナログシンセサイザーの音に惚れてしまって欲しくなってしまった。でも、アナログシンセサイザーって高いイメージがあるしちょっと手が出ない…。

そんなことを思っているあなたに朗報があります。最近のアナログシンセ復興の気風もあり、各メーカーが比較的手ごろなアナログシンセサイザーを出しています。

現代に復活したアナログシンセサイザーの中で、おすすめなものを紹介したいと思います。

Rewiring the 80's corner #ms20 #prophet5 #tr808

Djedjotronicさん(@djedjotronic)が投稿した写真 -

目次

  • シンセサイザーの種類~モノフォニックとポリフォニック
  • アナログシンセサイザーとアナログモデリングシンセサイザー
  • おすすめアナログシンセ
    • 1万円以下
    • 1万円~2万円
    • ~5万円以内

シンセサイザーの種類~モノフォニックとポリフォニック

もちろんシンセの種類はたくさんありますが、アナログシンセサイザーの機構は基本的によく似ています。しかし、購入する際に一応把握しておいた方がよいのモノフォニックとポリフォニックの違いです。

モノ(mono)は『単、一つの』、ポリ(poly)は『多、多くの』、フォニック(phonic)は『音の』という意味で、読んで字のごとく

モノフォニック(monophnic)…単音しか出ない

ポリフォニック(polyphonic)…複数の発音ができる

という違いがあります。モノフォニックシンセサイザーで2個の鍵盤を押そうとすると、最初に押した音が消えて次の音がなります。

ポリフォニックの方が便利そうな感じがしますが、モノフォニックの方がリードやベースの音を作るときは独特のシンセ特有のピッチ感がでるので、シンセベースなんかはほぼモノフォニックシンセサイザーで作られています。

アナログシンセサイザーは、モノフォニックのものがほとんどです。

サブオシレーターというものがついていて、なんだかんだで和音はならせたりする事も多いのですが注意が必要です

アナログシンセサイザーとアナログモデリングシンセサイザー

もうひとつ購入前に考慮に入れておきたいのが、いわゆる『アナログモデリングシンセサイザー』とか『バーチャルアナログシンセサイザー』とか呼ばれる種類のものです。

例でみるアナログシンセサイザーとデジタルシンセサイザーの違いとは?』という記事にも書いてありますが、アナログシンセをモデリングしてつくられたデジタルシンセサイザーのことです。

中身はデジタル回路ですが、音作りの方法はアナログシンセと全く同じで、音の質ももちろんアナログとの違いはありますがよく似せて作られています。

こちらはモノフォニック、ポリフォニック兼用のものも多く、デジタルの利点を生かした多機能さなどもあるので、最初にアナログシンセの音作りを学んでみたい方にはアナログモデリングシンセサイザーもおすすめです。

今回は、純アナログシンセについて紹介したいとおもいます。

おすすめアナログシンセ

~1万円以下

1万円以下では、雑誌の付録や自作キットのちゃっちいものしかないように思えますが、ちゃんとメーカーが作ったものも存在しています。

KORG monotronシリーズ

KORGが出している、手のひらサイズのアナログシンセシリーズです。monotron、monotron DUO、monotron DELAYの三種類です。

KORG  monotron

KORG  monotron DELAY

KORG monotron DUO


当然ですが、微妙にスペックが違います。ざっと違いをまとめると
monotronmonotron DELAY monotron DUO
 オシレーターの波形 ノコギリ波 ノコギリ波 矩形波
 LFOの波形 ノコギリ波 三角波、矩形波 なし
 その他機能 なし ディレイ クロスモジュレーション

全機、フィルター回路には往年の名機KORG MS-20のフィルター回路を搭載しています。

解説動画をつけておきます。

アナログシンセに触るならやはりLFOがついていた方がいいと思うので、オーソドックスにmonotronなんかいかがでしょうか。

筆者は矩形波のゲームっぽい感じが好きなので、monotron DUOの方も捨てがたいですが。

1万円~2万円

KORG Volcaシリーズ

こちらも同じくKORGのvolcaシリーズです。

KORG  volca keys

KORG  volca beats

KORG  volca bass 


volca keysは上物向き、volca bassはベース向き、volca beats はリズムマシンです。

最初にアナログシンセを触るなら、volca keysかvolca bassがおすすめです。

~5万円以内

4万円以上出すとかなり本格的なものがあります

KORG  MS-20 mini


往年の名機MS-20 の復刻版です。これ一つでシンセの醍醐味をすべて味わえるといっても過言ではありません

シンセをこれから続けていくのであれば、買っておいて絶対に損はしません。

ARTURIA MICROBRUTE


ARUTORIA より MICROBRUTEです。

MS-20 mini が往年の名作の復刻に対し、こちらは新時代のアナログシンセといった感じ。

デザインもスマートでコンパクトです。

まとめ

  • シンセにはポリフォニックとモノフォニックがある
  • 一万円以内でもちゃんとしたアナログシンセがある
  • 厳密にはアナログシンセではないが、アナログモデリングシンセもおすすめ
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