シーンに絶大なインパクトを残したボーカル&ギターのコンビ

ギタリストの魅力が光るのは、ソロのギタリストとしてインストゥルメンタルナンバーを披露している時はもちろんの事、バンドメンバーの一員としてバンドのグルーヴを作り上げている時も光輝きます。しかし、ソロアーティストやユニットとしてボーカルとギタリストのふたりが、ガッチリ手を組んでいる時のギタリストもまた、見ものです。という訳で今回は、ソロやユニットで活動するボーカルとギタリストのコンビを取り上げます。

目次

  • バンドとも異なるボーカル&ギターコンビの魅力
  • ザ・ハイプ  デヴィッド・ボウイ&ミック・ロンソン
  • ビリー・アイドル  ビリー&スティーヴ・スティーヴンス
  • COMPLEX  吉川晃司&布袋寅泰

バンドとも異なるボーカル&ギターコンビの魅力

ボーカルとギターがバンドの花形と言われて久しいですが、バンドの中におけるボーカルとギターのコンビというのは、やはり他のバンドメンバーの作り上げるサウンドがあってのコンビである事は間違いないです。

もちろん、ソロアーティストやユニットでもベースやドラム、キーボードなどのサポートミュージシャンがあって成立する事は当然ですが、ボーカルとギターのコンビがより映えるという意味ではバンドと同等、あるいはそれ以上の魅力があります。

ザ・ハイプ デヴィッド・ボウイ&ミック・ロンソン

厳密に言うと、ザ・ハイプはデヴィッド・ボウイのバックバンドであった為に、ソロアーティストとギタリストのコンビというには抵抗がある方もいるとは思いますが、ボウイとの共演でミック・ロンソンが果たした役割はいちギタリストの役割を超えたものがあります。

ロンソンが金髪をなびかせながら奏でる艶やかでありながら儚さを持つギターサウンドは、ボウイのグラムロックの世界観を醸成させました。ボウイとロンソンのコンビは他の人では表せない色気とサウンドを世に放ち、それまでのロックには無かったムーブメントを起こしたのです。

ミック・ロンソンにはじまり、アール・スリック、カルロス・アロマー、ナイル・ロジャース、ピーター・フランプトンとギタリスト選びに定評があると評価されるボウイの第1歩目のギタリストがミック・ロンソンでした。

ビリー・アイドル ビリー&スティーヴ・スティーヴンス

IDOL/STEVENS rock House of Blues Las Vegas @hoblasvegas Photo by @josiestevens

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ビリー・アイドルとは切っても切れないギタリストと言っても間違いないであろうスティーヴ・スティーヴンス。サウンドメイキングの面でも、ギターやピアノなどを駆使してビリーを支えたスティーヴは、ステージでワイルドなパフォーマンスを展開するビリーとアメリカンロックを代表するイイ線を突いたコンビです。

COMPLEX 吉川晃司&布袋寅泰

日本一心から5年!! #COMPLEX #吉川晃司 #布袋寅泰 #hotei #Tomoyasuhotei #日本一心

BillyIdol.KyosukehimuroForeverさん(@daikiameku_1130)がシェアした投稿 -

今でこそ、日本でも期間限定で活動する“ユニット”というものが定着していますが、COMPLEXの結成した1989年当時はあまりそのシステム自体が認知されていませんでした。

ボーカルの吉川晃司とギターの布袋寅泰はともに長身で、ステージを所狭しと動き回り、フィジカルの面でも存在感を放ちました。また、布袋の多彩なサウンドワークが吉川のそれまでには無かった魅力を引き出します。

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